私のおしゃれ終活【好奇心】

人生の後半戦を生きるということ

おしゃれ終活アンバサダーの木村直美です。

我が家の猫、メス、推定60才、まだまだ好奇心旺盛です!娘のサンドバッグに興味津々!

先日、おしゃれ終活を受講してくれた方は、「自分がしたいことがよく分からない」という、50代の女性でした。(ご本人の許可をとってシェアしています。)息子さんが就職し、娘さんは看護学生、ご主人も元気で働き、自分はパート勤務で、生活は穏やかで安定している。心配ごとといえば、自分達の親のことだが、こちらも今すぐ何か必要なわけではない。親の介護のことも含めて、自分のこれからのことを見直してみたいと受講されました。

おしゃれ終活講座は、先ずは自分のココロとモノに向き合って頂きます。オリジナルノートを使ってのワーク形式で、棚卸し・整理して、「自分はこうなりたい」を明確にします(Finding Note編)。それをナビゲートするのが、おしゃれ終活アンバサダーです。

この受講生さんにも、一番最初にFinding Note編を受けていただきました。「自分の時間の余裕ができて、今のうちに何かやりたいなぁと思うけれど、これがしたいと思うことが特にない。興味が湧かない。好きなことをして楽しそうな人が羨ましい。」と。

長年、自分のことを横に置いて、家族のために生きてこられた方に多いお悩みのように思います。他者を優先するために、自分の欲望を抑え、見ないようにして生きているうちに、自分が何を欲しているのか分からなくなってしまうこと、あるんですよね。鈍感になってしまうんです。

そんな受講生さんには、小さな小さな欲望も、こんなこと無理と思うようなことも、ジャッジせずにいっぱい書き出してもらいました。書き終わるころには、何となく自分が望むことはこっちにあるかもって方向性が見えてきたと。お家に帰っても、時間を見つけてノートに書き込んたり、見直すことで、もっとハッキリ見えてくると思います。

猫のように、自分の欲望に正直ならば、好奇心がいっぱい湧いてきて、やりたいこと必ず見つかります!

その欲望の種を一緒に探しませんか?

おしゃれ終活講座は、ZOOMによるオンライン開催します。間もなく告知致します。